Black Peaks

見上げても黒い頂上はいつも見えない

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アートワープ福岡に参加しました

20170528_BP_01.jpg2017年5月27日と28日の二日間開催のアートワープ福岡の初日に初めて参加しました。
講師は岡本光平先生。
初日はスタンダードな楷書を学ぶという内容でした。


小学校の書道の授業で『一番上手な人』とともに『一番下手な人』と名指しされて黒板に貼られて以来、書道はトラウマだったのですが、中学以来古典が好きで、ご存知のようにTwitterでは短歌botもしていてそういう方面が大嫌いというわけではありませんでした。


20170528_BP_02.jpg知人の方に昨年末のアートワープ展示会にお誘い頂き、すぐに参加申込をしていたのですが昨年末から今年3月ぐらいまでの体調不良で1回キャンセル、次は仕事の都合でキャンセルと、ようやく3回目にして初参加と相成りました。


20170528_BP_03.jpg先生のお話も面白く、大変親切に教えて頂きました。
30ウン年ぶりぐらいに筆を握りましたがミミズが這うようなメリハリの無い字は目も当てられず、我が子がいかに字が上手になっているか身に沁みました笑(1号が七段、2号3号が準四段)
次回以降も出来るだけ参加して精進することを決意ですね。


以下授業内容の個人的備忘録。

■楷書は全ての基本である
 ・楷書には沢山の種類がある。

■初唐の三大家 Wikipedia
 ・虞世南(ぐせいなん)
  Wikipedia / Google 画像検索

 ・欧陽詢(おうようじゅん)
  Wikipedia / Google 画像検索

 ・褚遂良(ちょすいりょう)
  Wikipedia / Google 画像検索

■他の中国の著名書家
 ・顔真卿(がんしんけい)
  Wikipedia / Google 画像検索

 ・柳公権(りゅうこうけん)
  Wikipedia / Google 画像検索

■千字文
 ・奈良から戦前までのスタンダードな手本。

■宝墨権千字文
 ・千字文の中でもニュートラルでスタンダード。
 ・四文字ずつ対句になっているので半紙に書きやすい。
 ・中国哲学、自然観、宇宙観、倫理観などが入っている。
 ・一文字の重複も無い。
 ・同じ部首類を集めている。
 ・神田玉川堂。
 ・国立国会図書館デジタルコレクション

■中国でスタンダードな楷書
 ・趙孟頫 / 趙子昂(ちょうもうふ / ちょうすごう)
  Wikipedia / Google 画像検索

 ・張猛龍碑(ちょうもうりょうひ)
  Wikipedia / Google 画像検索
  古いタイプの楷書だが非常に整っていて美しい。

・唐時代の写経

■日本でスタンダードな楷書
 ・天平写経(奈良時代の写経)
  非常に美しい。小さく書いて大きく見せるコツが沢山入っている。

 ・貫名菘翁(ぬきなすうおう)
  Wikipedia / Google 画像検索
  江戸時代。非常に美しい。

■ポイント
 ・長い短い、太い細いの見極めが重要。
 ・間架結構法(字組みの原則)
  Wikipedia
  90度、45度、60度など。まずは部首から。基本基礎が重要。
 ・筆の持ち方が重要。
 ・直筆(ちょくひつ)
  古い時代の書き方に多い、紙ではないものに書く場合など。
 ・側筆(そくひつ)
  少し傾ける。
 ・三角形の半分、45度が基本になってくる。

■今日のテキスト
 ・絵因果経
  Wikipedia

 ・隅寺心経
  隅寺(=海龍王寺)Wikipedia

  海龍王寺公式HP 仏と宝物
 
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