Black Peaks

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ネットリテラシー

親戚の家に集まってバタバタしている時にTwitterから送られてきたDMに目を疑った。


相互フォローしているあるフォロワーからのDM。全文を引く。
ひょっとして、、、(^^;;
http://tweetphoto.com/xxxx(註:リンクは伏せる)



そのリンク先には僕の高校時代のアルバムの顔写真と本名。
僕は彼にその写真を送った覚えもなければ、掲載を許可した覚えもない。
もっと言えば現在ネット上で本名では活動していない。
基本的に「ショウ」として動いている。


3才年下の彼が何故この写真を?
リンクを開いて写真を見た瞬間は何故?の嵐。


まず思いついたのは、彼は同じ高校の後輩にあたり(当時は全く知らずTwitterを始めて話すうちに高校の後輩と判明した)全校同窓会の世話人をしているので、おそらくその流れで学年が違う僕のアルバムを見る機会があり、写真を撮ったのだろう。僕と彼はまだオフで一度も会ったことはない。


そして次に怒り。
直接メールで送るならともかく(それでも気持ち悪さに変わりはないが)、彼のアカウントで開設しているtweetphotoに写真をアップしている。


彼はDMで送れば見る人間も限られると考えたのかもしれない。
けれどもtweetphotoやtweetpicは別にTwitter経由でなくとも、そのページを直接見ることが可能。
公開制限も何もない状態ではネット上に僕の顔写真と本名がいわゆるだだ漏れだ。


子供がばたばたしている親戚の家の中でとりあえずすぐに返信。
@xxxx アルバムをアップするのはやめてよ。削除してね。確認したらリムーブするから。ネットリテラシーとかモラルとかって分からない人だったんだね。



しばらくして返信が来る。
DMしたつもりだったんですが、、、申し訳ございません。削除いたしました。御迷惑をおかけいたしました。

これを見れば分かるように彼はDMであれば閲覧は限られるとでも思っていたのだろうか?
とりあえずこれを見たあと、僕はTLから離れ親戚行事に復帰。


そして親戚宅を離れ、高速に乗って帰宅し、ふと先ほどのリンク先を見ると削除されてはいない!
まだ20年前の僕の顔写真と本名が出たままだ。すでに4時間ほど経過している。
そう、彼は僕に送ってきたDM「だけ」を削除していたのだ。


こみ上げる怒りを抑えつつ(いや正直抑えきれていないかったのだが)彼に送信。
@xxxx tweetphotoも削除した?まだ見れるようだけど?(略)になろうしてる人間が個人情報の扱いも知らないなんて笑わせるね。いくらDでもあなたのtweetphotoにアクセスした人間が見れるよ?ほんと最低だよね。しかも同窓会世話人。わざわざ調べたの?キモすぎw



彼が同窓会世話人の権限でアルバムを閲覧し、撮影し、アップしたと判断した。
何故なら本日はその公式全校同窓会が中心部のホテルで開催され、彼は会場の様子を写真とともにツイートしていたのだ。在校時の制服やリーフレットなどが並べられた写真もあった。
浮かれていたのかどうか分からないがおそらく目星をつけ僕だと思う写真を送ったのだろう。


すると彼から返信。
返す言葉もございません。本当に申し訳ございませんでした。



しかししばらくしても写真はまだ残ったまま。
何この嫌がらせ!と思いつつ再度彼に送信。
謝罪はいいから早く勝手に上げた写真を削除して下さい。話はそれからです。



そしてその数分後写真は削除されたようでようやくそのリンクはエラーを返した。


ネット上は様々なマナーや暗黙知があり、そして事個人情報に至っては最大限配慮をしなければならない。
どこでどう漏れるか分からない現状ではでき得る限り自分のもさることながら他人の個人情報を広げることがないようにしなければならない。


彼は自分のアカウントでのページなら良いと考えたのかもしれない。
しかし今回の件では、それはネットリテラシーに反する。


別に難しく考える必要はない。
例えば学校の蓋付の自分の下駄箱に他人の顔写真を貼ると思えばよい。
自分の下駄箱だから何を貼ってもよい、と主張しているのと同じだ。
彼の下駄箱なのだが、そこを通る人間にはその写真が見ることができる。
違う学年の生徒だろうと先生だろうと写真は閲覧可能。


ネットにおけるモラルやリテラシーというものは現実社会と基本的に同じだ。
ただ怖いのは知らなかったで済む場合と済まない場合があること。
ネットではコピーが可能で再度別の画像掲示板にでもアップ可能。
削除したところで無数のコピーが出まわる。そうやってコントロールができなくなるのだ。
「軽い気持ち」とか「無知」では取り返しのつかないことになるのだ。


Twitterをはじめとして、便利で簡単に「つながること」ができるサービスが増えてきた。
写真も動画も簡単に携帯からアップできる。
「ゆるい」つながりや、「馴れ合い」と言われる仲良しグループまで、ネット上では擬似的に「友達」になることができる。
だからこそ最低限守るべきラインは守らなければならない。


削除を確認したあと、僕は彼をリムーブした。
会ったこともない人間に高校時代のアルバムをアップされてなお、お気楽にフォローを続けるほど僕は人間ができていない。


そしてそのすぐ後に彼も僕をリムーブした。


非常に後味の悪い出来事だった。

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