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【書評/ビジネス書】売れる人は知っている営業マナー / 吉野真由美

吉野 真由美 (著)
単行本:238ページ(ソフトカバー)
ダイヤモンド社 (2008/6/13)
ISBN-10:4478005834
ISBN-13:978-4478005835
18.6 x 12.4 x 1.6 cm

営業職で実績をあげた著者による、営業を進める上でのマナー・約束事・やってはいけない事などをシーン別に解説した書。

目次
第一章:アポ取りのマナー
第二章:訪問・プレゼン・商談のマナー
第三章:会話のマナー
第四章:外見・服装のマナー
第五章:ピンチを切り抜ける緊急時のマナー
第六章:他人に差をつけるビジネス・マナー


いわゆるビジネスマナーは、僕が新人研修で受けた15年ほど前から根っこの部分は変わってはいないのだが、その当時無かったメールでの連絡やアポ取りの際のマナーは経験則として知ってはいるもののこうして文章で読むと改めて自分自身をチェックできた。

テレアポでのマナー解説は色々と言われているがこの本の解説はスッキリとしていて分かりやすい。
また、第三章にはこんな内容が。

したがって、営業スタッフに求められているのは、どうでもいい世間話による”時間つぶし”ではなく、出どころのしっかりした上質な情報、という時代になりました。

第三章 P133より



そう、本当に一昔前ならば何度も通っていわゆる「情」で話を聞いてもらって人間関係を築きそれから仕事の話に入るというのがひとつのパターンとして存在していた。
勿論今でもそれが有効な場面もあろうが、かなり少ないのは確かだ。

皆疑問や知識はネットで取りあえず検索して基礎的な情報を入手できる。
そこよりも奥の情報で営業できなければ客に負けてしまう。
そういった意味では営業自体の理論武装や情報力が問われている時代。

逆に考えれば客が知っているならば、プロローグの部分は今までよりもあっさりと済ませることができるのだ。
本題説明の時間が増やせるとプラスに考えるべきだろう。
そういった意味で著者は「世間話は百害あって一利なし」と言うのだろう。
但し、こういった時代であるからこそ世間話が潤滑油の役割を果たす面もある。
完全に仕事の話だけでは間がもたないし味気ない。
要はそこで営業職のバランスというか人間味が問われると思う。

営業経験者として新たに学習するべき項目は少なかったものの、僕自身も復習の意味で読了。
近い将来に若い営業職が入社したらこの本に目を通させるつもり。
アプローチから商談でのマナーが簡潔に示してあるのでマニュアルには丁度良いと思われる。

評価 ★★★★☆(星4つ)



売れる人は知っている営業マナー―アポ取りから訪問プレゼンまで売れる人は知っている営業マナー―アポ取りから訪問プレゼンまで
吉野 真由美

ダイヤモンド社
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