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【書評/ビジネス書】なぜ、「会社の数字」は達成されないのか? / 竹田陽一

竹田 陽一 (著)
単行本(ソフトカバー) 212ページ
フォレスト出版 (2009/3/7)
ISBN-10: 4894513366
ISBN-13: 978-4894513365
18.6 x 13.2 x 2.4 cm

ランチェスターの法則で有名な竹田陽一氏の2009年3月発刊の書。中小企業の社長に向けて書かれた実行計画書の策定の仕方を、会計中心ではなく「お客(粗利益)」中心の目線で解説している。

目次
第1章:間違いだらけのコンサルタントと社長たち
第2章:間違いだらけの経営計画
第3章:小さな会社の実行計画書とは?
第4章:あなたの会社を1年で変える「社長の実行計画書」


この本のキモは第4章。
ここで詳細に計画書策定の手順と解説が展開される。
それまでの章はなぜ会計中心ではなくお客中心の計画書が必要なのかの説明。

「会社は粗利益で存続している」ことを前提に、粗利益はお客からしかもたらされない、ならばお客中心にした組織行動を行わねばならない、というのが中心。
販売業・飲食業・製造業などに加え生産手段を必要としない知識中心の会社にも対応した説明がなされる。

粗利益を確保する営業とはどのようなものなのか、またそれに対応する社内体制はどのようなものかも解説があり、また人数が少ない会社では社長の実力に業績が左右されるために社長自身の底上げも必要だと説く。社長の勉強時間の目安もあり、身につまされる。

結果から言えば、大変参考になった。
好むと好まざるとにかかわらず僕が支社長になったのが2年前。
一営業部員だった人間が全体を見ることになったあと、支社の方向性、数字の現状、本社との関係などを手探りで模索していた。
リーダー論系の本は概念が大きすぎるし、財務会計系の本はまさにちんぷんかんぷんで、自分の身の丈に合った手引書にようやく出会えた感がある。ここを出発点にして知識を深めてゆきたい。

評価 ★★★★☆(星4つ)



なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?―ランチェスター経営社長のための実行計画書作り
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竹田 陽一
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