トラベラーズノート 

実はミドリトラベラーズノートを愛用している。エントリーが遅くなったがその分たっぷりと書いてゆきたい。

トラベラーズノート_01遅くなったというのは、このトラベラーズノートを購入したのは今年の1月(だったと思う)。2月の会社の海外慰安旅行に持っていこうと決めてネット通販で購入した。旅行に持ってゆくまでに使い込む時間もほとんどなく、完全ノーマル仕様でこのノートは私とともに中国へ渡った。


トラベラーズノート_02帰国後このノートからはしばらく離れていた。理由は主に記入する万年筆のセット場所が今一つ決まらなかったから。例えばペンが胸ポケットだとサッと記入するのに手間がかかる。できればこのノートにセットしたい。後に公式にペンホルダーも販売されたが革表紙のノートに金属製のペンホルダーは気にいらない。と同時にトラベラーズの名前の通り「旅行」にしか使えないという既成概念に私自身も捕われていたのだ。


トラベラーズノート_04結局ペンホルダーは自作した。レザークラフト/革自作の類いは全くしたことがなく、手探りの状態だった。カシメ、という言葉すら何のことか分からずに検索の日々。そして似た色合いの端切れを購入し、カシメとカシメ打ちと台座を購入し、表紙と裏表紙にそれぞれ1つずつずらしてホルダーを付けた。これで2つのペンホルダーにペンを挿せばノートが開くこともない。よくある仕様(バタフライストッパー)を真似してみたのだ。そしてこれでカスタマイズ魂に火がついた。元々こういう『自分仕様』に変えるという行為が大好きだったし、ミドリもうまくカスタマイズ商品を用意していたので、公式のカスタマイズを参考にしつつ、ほとんどのオプションを購入してしまった。


トラベラーズノート_03しおりに付けるチャームは某国硬貨を。


トラベラーズノート_05表紙裏にはポケット(小)を。ペンホルダーがあるので少し内側寄りに貼付けている。


トラベラーズノート_07そしてジッパーケース


トラベラーズノート_07裏表紙にポケット(大)を。
その他にも今は付けてはいないが名刺ファイルも購入した。


トラベラーズノート_08ノートは横罫を2冊セット。セットは背中紐で。


トラベラーズノート_09勿論旅行にも使用するのだが、旅行にはその旅行専用に1冊使用する。普段は2冊をセットし、前側にセットしたのはごく普通にメモとして、アイデアノートとして記入するフリーノート。殴り書きあり、アイデア図あり。


トラベラーズノート_11そして普段使いにできるように考えたのが、『OFF NOTE』というもの。2冊セットの後ろ側にセットし、土日祝日や有給休暇の過ごした1日を記録するようにした。大体休みの日は家族と過ごす事がほとんどなのでそれを記録するのだ。写真はL判写真を2枚貼付けた状態。


トラベラーズノート_11写真を裏返すとその日の記録。


トラベラーズノート_12しかしL判だと枚数が貼れないし、記入したノート面を隠してしまう。なので、以前のエントリーの携帯で撮った写真をなるべく多い枚数貼るようにしたのだ。イラストレータでL判サイズを4分の1に区分けした雛形を作り、そこに携帯で撮った写真を配置して印刷するのだ。携帯の写真は待ち受けサイズだと画像は30k前後なのでそのサイズ程度で印刷すると丁度良いのだ。なおかつ見開きを1日にし、左ページ上半分に行動記録、その他のページに小さな写真を貼ってゆけば枚数も貼れて下手な文章よりも説得力が増す。

すでに7月下旬の熊本1泊旅行では1冊をアルバム代わりに使用して写真や入場券、乗馬券や高速道路や宿泊の領収等を貼ったり挟んだりして完成した。
普段の休みはこうやって記録して、自分の備忘録兼子供の成長記録として残してゆくのだ。

記入は写真の通り、以前購入のラミーアルスターのEF。インクはシェーファーのブルーブラック。この組み合わせは購入以来変更していない。シェーファーのこのインクは落ち着いたブルーブラックでウォーターマンのブルーブラック同様大変気に入っている。
このアルスター万年筆は会社でメモ用として使っていたが、トラベラーズノートのペンホルダーが完成して以来これを挿している。会社ではM800がメインFPの座になったのと、トラベラーズノートは外に持ち出す機会が多いので仮に失くしたり壊れたりしても精神的にダメージの少ないFPをということでアルスターがこのペンホルダーの主になったのだ。

よく使うようになって、革表紙の傷も増えてゆくがそれもまた本当に味わい深くなり、自分だけの時間を刻んでいるようで良い感じだ。

ライフ ノーブルメモ 

実は先日の携帯機種変のエントリーの上から2枚目の写真にほんの少しだけ写っていたのだがお分かりになっただろうか。携帯を固定するのに使用したのだが、わざと表紙の色を少し入れて写したのだ。
ライフのメモ帳、ノーブルメモだ。

ライフノーブルメモ_01全体写真。いつものライフのロゴが入った
少しクラシカルな雰囲気を持った表紙。私が選んだのは5ミリ方眼。


ライフノーブルメモ_02これがまたライフの真骨頂というべき書き味の紙質。万年筆との相性は最高に良い。ペリカンM800で写真用にサラサラと書いてみる。


ライフノーブルメモ_03裏面には方眼はなく、表のみ使用するような
体裁である。御覧の通り裏抜けは全くない。何も写っていないので、何の写真か分からないほどだ。ロディアもそうだが私は裏面は使用しないので裏面に方眼があってもなくても、特に困ることはない。


ライフノーブルメモ_04ロディア#11との比較。この2冊は会社で使用している。ちょっとしたメモは写真のロディアか、メッセージカードに万年筆で用件、電話伝言などを記入して相手に渡している。文言が多くなったり、打ち合わせメモ、電話伝言に追加記入したりなどの時にこのノーブルメモが登場するのだ。ロディアでは小さくとも、これはB7サイズなのでほぼこれで事足りる。
最近はこの書き味に惚れているので、これに書く用件はないかなと探すほどだ。
たかがメモとあなどるなかれ。同じ仕事をするなら、気分よくしたいではないか。
このノーブルメモ、今後私の定番に絶対になる。断言できるほど惚れているのだ。

夏のおやつと言えば 

20080817132624
これでキマリでしょう!

携帯を機種変更(SoftBank 825SH) 

ソフトバンク825SH_01 7月下旬に携帯を機種変更した。PANTONEのスライド、825SHのアクアブルー(私にはどう見てもターコイズにしか見えないが)。ストラップは少し子供っぽいが、以前熊本に行った時にお土産として買った阿蘇カドリー・ドミニオンのキャラクターのチンパンジーのパン君。マーは同じもののピンクを付けている。


ソフトバンク825SH_02私自身初めてのスライド式だ。この記事この記事、そして開発者インタビューを読むとどうもメインターゲットは女性のようだ。確かに小ぶりで以前使っていた911SHよりも小ささが際だつ。


ソフトバンク825SH_03でも薄くて小さな携帯が好きな私にはジャストサイズである。操作は以前も同じシャープ系なので違和感はなし。ただやはり9シリーズよりも動きはもっさりしているのは否めない。特に多くの画像を移動させたり等CPUに負荷がかかればかかるほど画面レスポンスが一瞬遅れ気味になる。マーも同じ携帯のピンクにして久々に(V602T nudio以来か)同じ機種になった。


ソフトバンク825SH&microSD前の911SHではメモリは買っていなかったが今回は1GBのパナソニックのmicroSDを購入。2,280円也。G4用の256MBのメモリを2枚買うのにもヒーヒー言っていたのに、1GBのメモリが数千円で買えるのだから時代は変わった。カメラ性能、特にオートフォーカスは今イチだし、画像も甘いのだが(もっと言うとカメラ性能だけならばV602Tの方がダントツに良い。オートフォーカスなど機能装備も良いがシャープには基本性能の画像の表現能力を上げて欲しい)子供の写真をバシバシ撮りまくっている。撮影したらメモリに移し母艦であるG4に保存。メモリの出し入れは、ワンセグアンテナを上げて裏蓋を開けて、カード入口の蓋を開けて、という大変な面倒さ。
まあそれでも小ささ、フルスライド、クローズ時のシンプルさを気に入っていることを考えたら差し引きゼロか。

ウォーターマンブルーブラック 

ウォーターマンBB_00さて、購入したペリカンのM800には何を吸わせているか。タイトルが答えだが、金ペン堂店主である息子さんの勧めもあってウォーターマンのブルーブラックにした。これもまたブルーと迷ったがオススメだというブルーブラックに。


ウォーターマンBB_01これがまた非常にペリと相性が良くフローが抜群に良い。スキップや途切れは今のところまったくない。


ウォーターマンBB_02小ぶりな角張った瓶でインク残量が少なくなると、傾けて吸入ができるようになっている。


ウォーターマンBB_03シンプルな瓶も好感がもてる。


ウォーターマンBB_04色味がまた面白い。書いた瞬間は濃い青、光り具合によっては少しだけ紫がかって見えるが、インクが乾くとターコイズ気味に変色するのだ。乾燥後はどこがブルーブラックだと思えるほどの変わりよう。しかしそれがまた面白い。会社では2、3日前に書いたメモがこの色に変わっているのをみるとほんの一瞬、あれ?これはどれで書いたのかな?と考える。


ウォーターマンBB_05写真は100均のロディア風メモに書いたのだが、まだ乾燥していないのでいわゆるブルーブラックの色味をしている。下は以前エントリーしたシェーファーのブルーブラック

初めてのウォーターマンのインク、オススメにして良かったと思う。

神田神保町金ペン堂で万年筆を買う 

金ペン堂
7月下旬、上京した折に行きたくて仕方なかった神保町の金ペン堂を初めて訪れた。今は息子さんが引き継いで店に出てらっしゃる。
神田ガイドなるサイトの金ペン堂の地図を持って三省堂の前をウロウロしたのだが見つからない。その地図によれば三省堂の並び少し先になっている。けれども全く見つからない。40分ほどその辺りをウロウロし、とうとう金ペン堂さんに電話した。結局三省堂の並びではなく通りを挟んだほぼ対面に位置していたのだ。息子さんも「この地図は違いますね」と。


ペリカンM800F_01
目的はただ一つ。ペリカンのM800を手に入れること。
今持っているモンブランの146の双璧にするべく少し大きめなペリカンを狙っていたのだ。


ペリカンM800F_02
問題はどのニブにするか。元来私は以前のエントリーの通り細字バカである。けれどもガタイの大きな軸ならばそろそろヌラヌラの道に入っても良いのではないかと候補はMにしていた。


ペリカンM800F_03
けれども店に入り、実際に息子さんと話すうちに、より日常的に使用頻度が高いと思われるFにした。MとFで試筆をしたがやはりMはかなり太い。白紙に思いきりメモを書くのならば、そして宛名をしょっちゅう書くのであればMでもよい。が普段使いにしたいとの思いから結局はFに落ち着いた。


ペリカンM800F_04
ニブが決まれば今度は軸色。店に行くまではボルドー(赤)一本槍だったのだが、実際に手に取ると定番の緑縞も捨て難い。最後まで軸色は迷いに迷って、長く使うのだから定番色に、と保守的な考えで緑縞にした。


ペリカンM800F_05
書き味は良い。文句などつけようがない。フロー、紙との摩擦感、素晴らしい。


ペリカンM800F_06
見た目だけで一つ不満があるとするなら、もう少しペン先を大型化してもいいのではないかと。私の好みが大型ペン先だというのもあるのだが。しかし146とサイズ的にもほぼ同等ならばもう少し両翼を広げて大きめにした方が風格も増すと思うのだが。


ペリカンM800F&M400F_01
隣は以前オクで落とした50年代M400。筆記しているとそんなに大きさは感じないが並べるとやはり大きい。


ペリカンM800F&M400F_02
このM800は毎日私とともに、会社で机上筆記に、自宅のモレスキンダイアリーに活躍している。永く付き合ってゆきたいと思う。